合唱部(音楽部)は、各校それぞれの特色を生かし、様々なジャンルの曲に挑戦しています。歌うことが大好きな仲間とともに日々の練習を積み重ね、講習会やコンクールに積極的に参加し、演奏技術の向上に努めています。
秋田県高等学校総合文化祭では全県の合唱部(音楽部)が集い、合同合唱を行っています。
秋田県内ほとんどの高校には吹奏楽部があります。
活動範囲は野球応援や学校祭など校内行事での演奏をはじめとして、各学校の定期演奏会や地域での演奏活動や、吹奏楽連盟主催の大会などの行事への参加と、ほぼ一年中活動をしている部活動です。
高校生活における部活動は、物事に集中してじっくり取り組むことのできる大切な機会と考えています。このページでは一生懸命に活動に取り組んだ各種大会での成績紹介を中心としておりますが、地域の学校の吹奏楽活動にもぜひ足をお運びください。
令和8年高総文祭秋田大会の器楽・管弦楽発表に向けて新設されました。全国大会は各都道府県からオーケストラや弦楽合奏、マンドリンやギターなどの合奏、ハンドベルやビッグバンドなど様々な音楽のカタチを披露する予定です。県内の参加校は現在聖霊高校1校のみなので、参加校募集中です!
日本音楽部門は箏曲演奏を行っています。昨年度まで郷土芸能部門と合同で活動していましたが、第50回全国高総文祭秋田大会に向けて今年4月から独立した部門となりました。全国高総文祭で納得のいく演奏ができるよう、また、10月の審査会で来年度の全国高総文祭参加資格を得るために日々練習に励んでいます。
吟詠剣詩舞は、漢詩などさまざまな詩歌に節をつけて吟じる「吟詠」と、それに合わせて舞う「剣舞」、「詩舞」を総称した伝統芸能です。本県開催の全国大会の準備を進めつつ、現在地域で吟詠の活動をしている高校生1名を専門部がサポートし、本県生徒による吟詠も全国に発信できるよう一歩ずつ「道づくり」をしていきます。
中学生、高校生の皆さんは自分の地域のお祭りなどのイベントに参加したり、観に行ったりしたことはありませんか?明るく楽しいもの、厳かで神秘的なもの、激しく迫力のあるもの。自分の地域の伝統芸能を大切にし、他地域の伝統芸能を尊重し発表し合い、交流する。そんな郷土芸能を是非観てください。
本県のマーチングバンドおよびバトントワリングの活動は、これまで半世紀以上もの間、各地域の行事等でパレードや発表を行い、「音楽と動きの融合」の魅力を発信してきました。
マーチングバンドは吹奏楽部の活動の一環として取り組んでいる高校が数校あります。本県はその活動が盛んな地域として全国的にも知られており、東北大会や全国大会でも活躍しています。
バトントワリングは、小学校や一般団体の活動を通じて活動に取り組む環境がありますが、高校では秋田令和高校が部活動として取り組んでおり、各種行事や講習会、大会に参加しています。
美術工芸部門では毎年、秋田アトリオンで秋田県高校総合美術展美術工芸部門を開催しています。今年度の一般公開の日程は11月7・8・9・10日(10日は14時まで)です。今年度は新型コロナウィルスの影響で規模を縮小しての開催となりますが、ぜひともご来場ください。
◆夏に行われる『全県高校席書大会』
書道部員が体育館に集まり、学年別の課題で半切作品を書き上げます。
◆秋の『秋田県高等学校総合美術展【書道部門】』
全国高総文祭書道展につながる大切な発表の場で、書道部会の最も大きな行事です。
◆『地区実技講習会』、『地区書道展』
県北・中央・県南の3地区毎に行います。
スマホの普及やSNSの拡大で写真の認知度は高まったものの、芸術としての写真に対する関心は高いとはいえない。手軽であるだけに、それを芸術に引き上げるには技術とともにそれを創り出す人間のセンスが重要である。偶然の一瞬も大事だが、自ら想像するものを画像として実現するための作り込む技術も必要なのが、写真という芸術といえよう。
囲碁専門部では、春に全県大会と秋に全県新人戦があり、それぞれが全国の上位大会につながります。参加選手は全国出場を、もしくは全国大会での上位進出を目標に自分の棋力を高めるべく、日々鍛えています。囲碁は一見難しそうに見えますが、高校入学後に始める選手も多く、自分のペースで楽しんでいます。
弁論部会は、令和5年度から新設された部会です。令和5年5月に行われた第1回秋田県高等学校弁論大会を皮切りに、今年度以降、秋頃に年1回の全県大会を実施します。また、弁論大会に合わせた講習会等も実施の予定です。県内で弁論部がある高校は1校のみですが、高文連加盟校の生徒の皆さんから、たくさんの参加をお待ちしています。ぜひ、あなたの「思い」を「言葉」にしてみませんか?
※なお、第2回秋田県高等学校弁論大会は令和5年11月18日(土)に秋田市での開催を予定しています。
ほとんどの学校に「学校新聞」があり、新聞部員や新聞委員、新聞づくりに携わる高校生たちは、仲間の活躍や努力、地域の課題、多くの問題点に着目し、記事を書きながら成長しています。新聞部員たちの努力に光を当てようと、部会では新聞コンクールを毎年行っています。春と秋にはセミナーを開き、他校と交流しながら新聞づくりの基本を学びます。令和2年度の高総文祭での紙面審査では優秀校に選ばれた学校も出ました。多くの皆さんが新聞づくりに加わってくださるのを楽しみにしています。
高等学校総合文化祭参加行事として「第33回秋田県高等学校新聞研修会」を実施予定です。
●開催期日/令和2年11月25日(水)
●会場/秋田市にぎわい交流館AU 研修室1・2ほか
文芸部会では、春に全県の文芸部員が一堂に会する「文芸セミナー」で研鑽を積み、夏に「文芸コンクール」の作品募集をし、秋の「文芸祭」でコンクールの表彰と、春に続けての2回目のセミナーを実施しています。各校とも、様々なコンクール・講習会への参加を行い、積極的に活動しています。
自然科学部会では、自然科学をより深く探究したいという気持ちに満ちあふれた高校生による日頃の研究の成果を披露する機会の手助けをしています。主に全国高総文祭への予選となる「児童生徒理科研究発表大会」の企画・運営に携わり、例年100名近い高校生の、独創的で感心させられる研究発表が行われます。
茶華道部では、31校400名もの部員がお稽古を通して日々精進しています。各校流派は様々ですが、利休居士の目指したお茶の心「和敬清寂」に近づくことを目標に「心」の鍛錬をしています。
毎年、千秋公園で行われる千秋茶会に参加し、研修に励んでいます。そして県高総文祭開会式で、呈茶を行い、全県からのお客様をもてなします。
情報部会では、情報講習会を毎年夏季休業中に実施しています。講習内容は、県内企業と連携したソフトウェア開発等です。講習会で開発したタイピングソフト等は県高総文祭開会式で展示・発表しています。